奥会津にて 初の雪晒し体験!

  • 2016.03.19 Saturday
  • 21:32


3月16、17日の両日、第1弾の百人帯プロジェクトで織りあげた帯の雪晒しに行ってまいりました。

今年は例年より 相当雪が少ないそうですが、それでもそこは奥会津、
前日までの冷え込みによる新雪と、雪晒しに必要な「晴天」という好条件に恵まれ、雪晒しを体験することが出来ました。

何日か連続で行うものなので、奥会津の、とある古民家にて行いました。

その集落には 各戸に 山からの冷たい水が引かれています。



手をつけるとしびれるほど冷たい、清冽な山の水です。
館長さんによれば、夏にはここで冷やしたキュウリやビールが最高なのだとか。

水につけた後は、少し離れた場所にて キラキラと輝く新雪の上に広げます。
風が吹いて飛んでいかないように、端を少しだけ雪で埋めます。





雪の上を沈まずに歩く「かんじき」なるものを 生まれて初めて履いてみました。



日光が雪に当たるとオゾンが発生し、それで白くなっていくのだそうです。
3日目くらいから「おお・・・」と歓声があがるような具合になっていくのだとか。

清らかな雪の白さが帯を染めていくようです。



映画「麻てらす」の吉岡監督も もちろん参加です。

晒した後は・・・・
昔懐かしい囲炉裏端で、炭火でお湯を沸かして ほっこりお茶タイムです。

昔は麻裂き棒を囲炉裏に挿して糸績みしていたといいます。
ここで糸績みサークルをみんなでしたらどんなに楽しいでしょうか



日が暮れた頃に、くるくる巻いて 少し乾かしてから 屋内に取り込みます。



雪の結晶をまとって。



雪晒しは、工程は非常にシンプルなものですが、

この静かな山奥の空気、雪の冷たさ、水の冷たさ、清らかさ、時間の流れ・・

このすべてを肌で感じるのが、雪晒しなのだと気づきました。



この雪晒しした帯は、3月24日の糸績みカフェ にて お手にとって見ていただくことが出来ます。

とても貴重で、素晴らしい雪晒し体験でした。

ただいま、第2弾の 百人帯プロジェクトが進行中です。こちらは季節柄、川晒しにしようかという話も持ち上がっています。
こちらもどうぞ お楽しみに・・。
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