大盛況の「日本古来の麻布展」 「日本古来の大麻について」講演会!

  • 2016.06.16 Thursday
  • 21:54


6月10日 梅雨の晴れ間は抜けるような青空
栃木市横山郷土館で初の麻布展となりました

麻問屋さんの財の傍ら銀行をされたという横山家の御屋敷は
蔵の街栃木にふさわしい佇まい

郷土館全景
 

タイムスリップでもしたような光景から記念すべき一日が始まりました


タイムスリップ?


展示模様

宵衣堂さんによる貴重な大麻布のコレクションに並び
百人帯プロジェクト第二弾の帯も堂々お披露目

受講生作品

百人帯プロ二本目

百人帯プロジェクト第一弾の帯は、大麻古布を藍染したお着物に着せていただきました

百人帯プロ一本目と大麻布藍染着物

栃木・福島の受講生さんによる10人糸で織るショールも発表され
ご来場の皆さまはお着物を試着したりショールを羽織ったり・・・
思い思いに大麻布に触れておられ、初夏の緑あふれる素晴らしいお庭での
撮影会になったりと賑わいが絶えない一日です

郷土館お庭


郷土館玄関

麻の葉ガラス

玄関で糸産み


糸産み体験WS

糸産み体験WSでは、かつて麻農家さんだっという方たちがその手触りと光景と
その香りまでをも蘇らせ、懐かしくも美しい時間が流れていたり

糸産み体験WS 

糸産み体験WS

糸産み体験WS

次世代を担う若者たちが麻の繊維が糸になる様を楽しまれたり

ここで、このときだからこその何かをお伝えできたのであれば
何よりうれしいことでした



別会場で行われた大麻博物館・高安館長の「日本古来の大麻について」は
どれほど我々の暮らしに密接であったかを、そして
知れば知るほどに深い関わりであったかを初めての方もそうでない方も
改めて聴くことになりました

大麻古布

古布をキャミに

出張大麻博物館の物販コーナーでは
百年前の古布を現代の暮らしの中で日々着用できるように、
古くを大切にというだけでなく、日本古来の大麻布は使ってこそ!
の素材のもつ数々の機能性を堪能できるアイデアを提案されています





「よりひめ」は栃木産の麻を糸にしたもの
このたびは、よりひめ故郷での展示発表そして麻糸産み体験WSの開催となりましたが、
日本各地でこのような「地元」ってあるはず
日本古来の麻文化を次世代にバトンしていく種は、
そこに暮らし育まれ根付いてきた風土と技と思いと・・・・にあるはず

翌日の地元紙朝刊にも取り上げられて、関心と期待の高さを実感できる出来事として捉えられました

市の担当の方も「麻を通して市の歴史を発信できる。次回以降の開催も検討したい」と話されているように、今後もこのように、あたたかく美しい時間を各地の「地元」の皆さまと共有していけたらと願っております

 

 


主催の栃木市の皆さま、共催の那須高原・大麻博物館の皆さま、
貴重な古布コレクションを提供してくださった宵衣堂さん
そして関わってくださったすべての方にお礼申し上げます。
ありがとうございました!


                             (Photo by Yoko Yoshijima)


※栃木市横山郷土館
1902(明治35)年に建造。麻問屋と銀行を営んだ横山家が
明治時代に建てた屋敷跡で、店舗兼住宅や蔵、庭園などがある。
2015年の3月に運営主体の公益財団法人が市に寄贈し、
同7月に市直営の施設として再出発した。

 

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